夏の休息
太陽が燦々と輝く夏っ盛りの8月。 そんな暑さのなか、太陽に向かい花開くヒマワリ。 そのヒマワリの鮮やかな色合いと形を、自然なデザインで引き立てるアレンジメントにチャレンジしてみました。 佐々木紀江
東京在住。日本フラワーデザイナー協会講師資格取得。佐賀新聞文化講座講師。個人教室開設。RKB毎日放送、サガテレビの情報番組にフラワーアレンジメントを提供。

 今月は太陽に向かって花開くヒマワリを使って、外の暑さに負けない、気持ちを明るく元気にしてくれるようなフラワーアレンジメントを作りました。ヒマワリはキク科植物のなかでもっとも長い草丈をもつものですが、今回はその特徴を生かしグリーンを加えて大きなモノを作ります。また、器に重ねるフローラルフォームの数を調整することで、もっと大きく、または小さくすることもできます。
 初めにグリーンで土台全体を覆い、大きな土台で作ることで、挿していく花材は茎の長いものだけではなく、短い花材でも横からも上からも入れることができ、ヒマワリの個性を生かして作れます。また、これから出てくる秋の枝ものを使って、上に野菜を置いたり、枝と枝の間にグリーンの代わりに水苔などを入れるなどしても素敵かもしれません。
 ポイントとしては、今回のような大きなモノを作るためにフローラルフォームを重ねる場合は、下から棒を突き刺して固定したり、チキンワイヤーで覆うなど、安定した土台作りが大切です。


 ●材料 

 スモークツリー……2本
 ヒマワリ……10本
 ピペリカム……6本
 天文草……20本
 ゲットウ……10本
 細い枝(30cmくらいのモノ)
 ……10本
 防水テープ……適宜
 縦長の器
 (直径14cm、高さ42cmくらい)
 吸水フローラルフォーム
 (縦11cm、横23cm、高さ8cm)
 割り箸……4本
 イタドリ……6本
 Uピン……必要本数