ワクワクするもの ---- 贈り物をする喜び 受け取る喜び

気持ちが込められた贈り物は
いただいても贈ってもうれしいもの。
今月は小さなかごと季節の花を使った
贈り物を彩るためのアレンジメントです。

佐々木紀江
東京在住。日本フラワーデザイナー協会講師資格取得。佐賀新聞文化講座講師。個人教室開設。RKB毎日放送、サガテレビの情報番組にフラワーアレンジメントを提供。

 今月は贈る方のイメージに合わせて選んだ素朴な花材を使って、ちょっとした小さな贈り物のアレンジメントを作ります。少しの手間と自分らしい工夫で、プレゼントをいっそう楽しいものにできたら素敵ですね。
 今回は小さなかごを2つ使いくす玉状のものに仕上げました。この形にすると開けたときに中から贈り物とお花が出てくるので、ちょっとしたうれしい驚きも演出できます。
 かごの中に小さな贈り物を入れたら、縁の内側に花材をS字状に生花用ボンドで生けていきます。コサージュやブーケなどにも使われる生花用のボンドは水がなくても花材は3〜4日位ならそのままの美しい状態で楽しむことができるので、自由な発想で自分なりのアレンジメントを楽しんでみてください。
 今回は竹のかごを使っていますが、ワイヤーや色画用紙、折り紙などで折る箱を器に使っても素敵です。このとき、網目に隙間のある素材であれば、隙間の間々にリボンを通したりしても華やかなものになります。また花材をブリザードフラワーや造花などにすることによって、その後も小物入れとして使うこともできます。
 ポイントとしては器の蓋がきちんとしまるように、飾り付けの花材の高さやボリューム、配置に気をつけるようんしてください。


撮影◎インプレス 鈴木雅之