かぜ予防&美肌づくりにも効果的!
ブロッコリーの茶碗蒸し

厳しい寒さが続く日々。ふとしたことからかぜをひいてしまったり、 体の調子が優れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、かぜ予防、さらには美肌づくりにもぴったりの温かいメニューをご紹介します。
浜内千波 はまうち・ちなみ
徳島県生まれ。大阪成蹊女子短期大学栄養課卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。90kgあった体重をヘルシーな食事で落とした経験があり、健康的なダイエットのエキスパート。「とにかく楽しく、料理をいろんな視点で考える」ことをモットーに活動している。

 寒さに負けない体づくりに欠かせないのが野菜です。中でもブロッコリーは、ビタミンCや鉄分がたっぷりと含まれていて、女性の味方とも言える野菜です。簡単に茄でて、ドレッシングをかけて食べるだけではもったいない! 茎はもちろん、含まれる栄養を逃さず食べて、元気にダイエットをしましょう。
 一般的に茶碗蒸しといえば、だし汁と卵で作ります。でも今回は豆乳と卵を使って、ふわふわ、やさしい味に仕上げます。野菜をたくさん加えた豆乳は独特の臭いも少なくなるので、ちょっと苦手という方にもおすすめ。それと豆乳に含まれるイソフラボンは美肌づくりにも効果的なんです。
 また、蒸し器ではなく、フライパンを使うので、洗い物も簡単。キッチンから立ち上がる湯気が何とも温かで、冬の食卓にはぴったりのメニューですね。

■ブロッコリー
【特徴】
イタリアの地中海沿岸で発祥したとされるブロッコリーは、実はキャベツの変種。明治時代に日本に紹介された時は、観賞用だったと言います。一年中食べることができますが、冬が旬の野菜です。

【栄養素】
ブロッコリーは、栄養に優れ、胃腸を丈夫にする作用もあると言われています。ビタミンCはもちろん、食物繊維やミネラル、鉄、カリウム、カロチンなどを豊富に含んでいます。


今月のレシピ
ブロッコリーの茶碗蒸し

■材料(4人分)
ブロッコリー……1株
えのき……1束
卵……2個
豆乳……100cc
水……1カップ
みりん……小さじ1杯
わさび……適量

●作り方
1. 卵はしっかり割りほぐし、豆乳と水、調味料を混ぜておく。
2. ブロッコリーは房ごと細かく刻み、えのきも小口切りにする。
3. 器に切った野菜を入れ、上から(1)の卵液をそっと注ぐ。
  フライパンに水をはる。
4. フライパンに器を入れて、キッチンペーパーをかぶせてふたをし、中火にかける。
5. 沸騰したら、少し火を弱め、20分くらいかけて火を通す。
6. わさびを天盛りにして、できあがり。

(1人分/83kcal)

料理のポイント


ブロッコリーは、房と茎に分けて、房ごと細かく刻みます。茎も皮をむいて房と同様に刻みます。ブロッコリーの栄養素を逃すことなく丸ごと食べられます。


フライパンに水をはり、器を並べたら、キッチンペーパーをかぶせます。こうすることで、水滴が器に落ちず、美しく仕上がります。

 

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