ほんのり甘酸っぱい夏のさっぱりおやつ
みかんのジュレ

 暑い季節になるとジュレ(ゼリー)が食べたくなりますね。今回は、みかんジュースを使った手軽にできるレシピを紹介します。以前、夫の母が作ってくれたシンプルなみかんゼリーがおいしかったので、アレンジして今回のレシピにしてみました。甘酸っぱくてさっぱりしていて、お子さんからお年寄りまで、よろこんでいただける味だと思います。
日本の食材を使って、おいしいお葉子を

 寒天の原材料である「海草類」は、自給率が67パーセントと比較的高い(農林水産省『平成18年度食料自給率レポート』)食材です。国産食材のサポーターとして、お菓子のレシピで取り入れてみました。 また、日本は柑橘類がとても豊富です。旬の夏みかんや甘夏、はっさくなど、手に入りやすい柑橘類を使っても良いですね。最近では、小ぶりなみかんを丸ごとシロ ップ漬けにしたものが販売されています。飾り付けに使うと見た目にも愛らしいですし、国産ならではのやさしい味が楽しめますよ。

今月のレシピ
みかんのジュレ

■材料(4人分)
みかんジュース……600cc
寒天(糸)……4g
ゆずの絞り汁……小さじ半分〜
  (お好みで増やしても良い)
シロップ漬けのみかん……(缶詰でも良い、適宜)

●作り方
1. 寒天は30分から1時間ほど、冷水に浸けてふやかしておく。


2. 鍋にみかんジュースと、手で水気を絞って、細かくちぎった寒天を入れて(写真)沸騰させ、
  よく煮溶かす。(写真
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3. お好みでゆずの絞り汁を加え、こし器でこして、溶けきらなかったダマを取り除く。


4. シロップ漬けのみかんを器に2〜3個人れ、(3)の液体を流し入れる。
  冷蔵庫で冷やし固めて、できあがり。仕上げにみかんを乗せる。

ワンポイントアドバイス
みかんジュースはメーカーによって酸味や甘味が異なるので、使う前に味見して、砂糖で甘みなどをプラスして。
藤野 真紀子 ふじの・まきこ
東京生まれ。衆議院議員。アメリカやパリで料理やお菓子作りを学ぶ。現在、「マキコフーズ・ステユディオ」を主宰し、料理研究家としても雑誌・TVなどをはじめ幅広く活躍中。家族の健康を担うために大切な「食育活動」を全国各地で積極的に行っている。
アシスタント
田中 博子
たなか・ひろこ
洋菓子研究家。福岡の中村調理師専門学校卒業後、横浜の菓子店で働く。その後、藤野先生の元でアシスタントを務めた後、渡仏。アルザス地方にて修業。現在、東京と福岡を中心にお菓子教室を開催。


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