|

向笠茂幸県議(54)=足柄下郡選出
県議一年半のご感想は いかがですか。先輩議員か ら手堅い議会活動との評価も聞こえますが。
地方議員歴13年ですから。県会に出て感じたことは、いい意味で目線が高く、見ているところが違う議員が多いことです。
でも、横浜や川崎の議員と違って我々は背負わされているものが大きいし、身の回りの話しに関心を持っていたり、ローカル色が強いということが強みになり、それによって理解が得られることもあります。「県政」と「県西」両方にしっかり目配りしたいと思っています。
自民党会派に入り、 党公認で選挙に臨まれます。
親の代から根っからの自民党ですし、戦後世界のトップレベルの生活水準を実現したのは自民党政権です。ただ、選挙に出るときにはいろいろな立場の人に応援してもらいたいのは事実で、当選するためには無所属の方が都合がいいという面もある。現に上郡や南足柄では自民党公認の県議は出ていないわけです。
自民党を誇りに思う気持ちと、選挙での立場が弱くなるのではないかという思いとの間で悩んだのも事実です。しかし、私の支持者で自民党の人たちは「自民党県議の実現」が悲願でしたし、私も最後は自分の都合ではなく「地域の発展のため」に決断しました。
これから力を入れていきたい政策分野は?
まず、下郡は県下でもいちばん高齢化率が高いので「高齢化対策」というより普通のこととして高齢者を大切にし、高齢者が生きがいを感じられ、過ごしやすい環境を作っていくことが大事だと思っています。
そして、私自身は2人の娘に男の子ばかり8歳、6歳、5歳、4歳と4人の孫がおり、子育ての大変さは良くわかっています。下郡は保育所などは多く恵まれていますが、小児医療費の問題や、最近増えている学習障害やADHDなどへの対応も含め、さらに安心して子育てができるようにしなければと思います。
環境問題では、町の有志と「森林を通して自然と共生する」200人規模のボランティア活動に取り組んでいます。下草刈りなどに汗を流し雑木林を再生し、水源涵養や生態系の回復に努めているわけです。
教育では、乱れている学校を何とかしなければいけない。しつけということになると家庭のしつけにまで遡らなければならないわけですが、この問題には少し立ち入って取り組んでいきたいと思っています。
河野洋平代議士について 一言。
期待は山ほどありますが、17区を一つの国に例えるならば河野洋平はその心棒でなければなりません。国際的な政治家であり続けていただきたいと思います。
今後の政治活動への決意をお聞かせ下さい。
町議として湯河原町の信頼を獲得するために努力したわけですが、次のステップとして3町で信頼いただけるよう汗を流していきたいと思います。
政治も新しい時代に入りつつあると思いますが、それをしっかり認識した上で地域のために尽くしていきたいと思います 。
------------------------------------------------------------
河野洋平代議士を支える自民党県議の活躍を4回シリーズでお届けします。
------------------------------------------------------------
|