イラク攻撃回避の努力を
欧州各国大使らと意見交換


クムリン・スウェーデン大使と(10月1日、政工研で)

 河野代議士は本格的な活動再開を前に、徐々に各国大使との会食などに応じていますが、10月にはヨーロッパ各国の大使らと意見交換する機会が複数ありました。
 8日にはシュミーゲロ・ドイツ大使主催の夕食会で、帰国してシラク大統領の外交顧問に就任するフランスのモンターニュ大使と懇談しました。モンターニュ大使はイラク問題についてフランスが提案している
(1)イラクが査察に従わない場合、すぐに安保理を招集して対応を図る
(2)必要なら対イラク武力行使を承認する
という二段階案について「決して、第一段階がだめなら自動的に攻撃を開始するという意味ではないというところがポイントです」と強調しました。
 1日にはやはり帰任するクムリン・スウェーデン大使が政工研に来所し「イラク問題は、イラクが査察を全面受け入れすることによって戦争を回避すべき」との点で河野代議士と意見が一致しました。
 一方、イギリスのゴマソール大使は9日、河野代議士が昼食の席で「イギリスもブレア首相はイラク攻撃積極論だが、国内には反対意見も強いのでは」と水を向けると「野党の保守党も支持していますし、対イラクの国論は統一されています」と述べました。