次の飛躍へ結束誓い合う
箱根で新春合同幹部総会 「必ず河野さんの出番が来る」



 自民党17区支部、河野洋平後援会、地方議員連絡協議会は2月8日、箱根町の湯本富士屋ホテルで恒例の新春合同幹部総会を開き、流動化する政治情勢の下「必ず河野さんの出番は来ます」(鈴木恒夫代議士)「混沌とした時代こそ原点に返り、同志の心の絆(きずな)を大切に」(小澤良明小田原市長)という認識をお互い再確認し、結束を誓い合いました。
 冒頭、自民党県会議員、自民党各支部、各地区河野洋平後援会を代表して挨拶に立った久保寺邦夫県議会議長(秦野市選出)は「皆様の結束のお陰様により、河野代議士は2年4カ月の外務大臣の責務を果たすことができました」「しかし疲労の蓄積もあり、1月下旬にかぜをこじらせ東京で静養しており、本日は申し訳ありませんが大事をとって欠席します」と報告。あわせて足柄下郡選出の向笠茂幸県議の自民党会派入り、二宮忠夫秦野市長3選を紹介しました。
 ついで挨拶に立った大勇会会長代行の相沢英之代議士(自民党税制調査会長)は「河野先生は野党時代の自民党総裁として選挙制度改革をめぐる混乱にトップ会談で決着をつけたこと、社会党の村山富市氏を首班指名で支持することを決断し自民党を政権復帰に導いたことという2つの大きな功績があります。総裁経験者で総理になっていない人はおりませんし、私より20歳もお若いので、後援会の皆様にはこれからもどうかご支援賜りたい」と述べました。
 同行した夫人の女優・司葉子さんも司会の山田文雄県議(小田原市選出)に促され故・武子夫人との思い出に触れながら「河野先生は新自由クラブの時も全然選挙区にはお帰りにならず、全部後援会の皆さんがお支えになったとうかがっております。なんてすごい後援会なんでしょう」と河野後援会を称えました。
 つづいて登壇した自民党政調副会長の鈴木恒夫代議士も「私は河野洋平の真価が国民にわかる日が必ず来ると思います」「政権中枢にあっていろいろ言われても、忍耐強く泣き言一つ言わずがんばってきたのが河野洋平じゃありませんか。政局もこんな状態をいつまでも続けるわけには絶対行かない。必ず河野さんにもう一度登板していただこうという声が挙がる。当人もそういう気持ちで養生されています」と熱のこもった演説で来場者の感動を誘いました。
 さらに関係自治体の首長を代表して挨拶した小澤良明小田原市長も「洋平先生は紆余曲折あっても必ず不死鳥のように再生、復活されました。固く信じ、まっしぐらにお支えしていきたい」と述べました。
 謝辞に立った河野太郎代議士は、出席者に日頃の支援を感謝するとともに「自分が39歳になってつくづく思うのは、ロッキード事件の時に全盛期だった自民党に敢然と立ち向かった時の親父が39歳だったことです。そして10年戦った。本当に偉いもんだと思います」と語りました。
 各市町村議員紹介の後、川口真男地方議員連絡協議会長(小田原市議会議長)の音頭で乾杯。中締めの挨拶は磯貝捷彦県議(小田原市選出)が行いました。