週刊誌の虚偽報道に抗議
太郎代議士
信州大病院も「事実無根」と否定

 河野太郎代議士は『週刊現代』(講談社)が、河野父子の生体肝移植に関連して掲載した事実誤認の記事について、編集部に厳重に抗議しました。
 記事は河野父子が手術を受ける2日前の4月14日に東京で脳死のドナーが出た際に、肝臓の待機リスト1番の信州大附属病院の患者に移植されなかったのは河野父子の手術を優先したからではないかという誤った憶測に基づいたものです。
 事実は、4月14日のドナーは脳死判定前に特定薬物を基準値の2倍以上投与されていたため、待機リスト1番の信州大病院以下、待機リスト7番目の患者までが移植を見送り、状態の悪い肝臓でも手術を選択せざるを得ないリスト8番目の患者に移植が行われたものです。
 抗議に対して編集長は「担当編集者でなければ答えられない」と逃げの一手。これまで国内大手新聞社、放送局などに限定されてきた記者クラブを週刊誌や外国メディアなどに開放する運動を進めてきた太郎代議士も、医療への誤解を招く誤った記事を売れればいいと掲載する姿勢に対し「週刊誌は運動の対象から外す」と表明しました。