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山田文雄県議(55)=小田原市選出
県議二期を務めてこられたご感想はいかがですか。
小田原選出の議員として小田原のためにと頑張ってきましたが、時が経つのは早かったですね。県会議員に当選した時に感じたのは、市議会の時とは政党の持つ重みが違うことです。私は初当選から3年は無所属で県政21という会派に属し、そこでは何でも自由に発言していましたが、自民党ではベテランとそうでない人の違いが明確で、部会など組織で動く要素が強いです。
これから力を入れていきたい政策分野は?
まず教育と福祉の分野です。県議に当選して最初に所属したのは文教常任委員会でしたが、いじめや不登校の問題などにしっかり取り組みたいと思います。
次いで、やはり小田原にとっては都市基盤整備が重要です。神奈川県の予算はおおよそ2兆5千億円ですが、県議がそれぞれ頑張れば50億円、100億円の予算を持ってくることができます。これまでも郵便局の隣の立体駐車場や、報徳の跡地の新合同庁舎などに取り組んできました。酒匂川の新しい橋のように三県議で協力した事業もあります。小田原駅の東西自由通路に20億円。
神奈川県は放っておくと「東高西低」で予算を全部、横浜と川崎に持って行かれてしまう。県議一人あたり100億円をしっかり持ってくるということが大事だと考えます。
河野代議士と山田先生は新自由クラブ当時から、 長く政治的な同志として 活動してこられました。
市会議員の選挙に出ること自体、よその土地で仕事をしてきて政治とは縁の遠かった私にとっては外国に行くようなものでした。小田高の同級生4、5人と運動していた時に、保守二党論に共鳴して河野先生の門を叩いたわけです。ですから、新自由クラブ解党に最後まで反対していたのは私だと心の中では思っていました。
今でも政治活動を共にしていて、少数意見でも自分の意見をはっきり言うことが河野洋平の魅力だと思っています。「総理になれない」と批判する人もいますが、総理になるかどうかより、自分の意思を明確に述べることの方が大事だと思います。今の政界は右傾化が目に余ると思います。私は少数派かもしれませんが、どちらかというとリベラル派に属すると思っています。その意味で、復活した河野洋平が再度自らのポリシーを政界に訴えることが大事だと思いますし、期待しています。
今後の政治活動への決意をお聞かせ下さい。
私は「もらわない、たからない、嘘を言わない」を信念として来ました。さらに、55 歳になって見えてきたと思うこともあります。それは言うべきことは言い、大勢に迎合しないということの大切さです。私は失うものが無いのですから、調子良く生きてもしょうがない。
繰り返しになりますが、小田原選出の議員として小田原に尽くしたい。駅周辺の問題についても、小澤市長と連携し県議としての役割を果たしたいと考えています。
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河野洋平代議士を支える自民党県議の活躍を4回シリーズでお届けします。
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