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EU諸国大使を招待
ヨーロッパ重視の姿勢

衆院議長公邸庭の池で

ゴマソール英大使(左)、タブロナキ・ハンガリー大使。
河野議長は日英議連会長で日ハンガリー友好協会会長
河野洋平衆院議長は3月31日、EUおよび5月のEU加盟が決まっている25カ国の大使を議長公邸に招き懇談しました。
外務大臣就任以前からヨーロッパ重視の議員外交を展開してきた河野議長ですが、5月1日にEUが現在の15カ国から25カ国に拡大されるのを前にレセプションを企画しました。
河野議長は「アメリカのややもすれば独り善がりな国際政治へのアプローチには若干の危惧を覚えざるを得ない」「アメリカを再び国際社会に統合する必要がある」
と、ブッシュ政権の単独行動主義に批判的なヨーロッパ主要国と認識を共にすることを改めて表明しました。
1957年のローマ条約により、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、ベルギー、ルクセンブルクの6カ国で発足したEEC(ヨーロッパ経済共同体)を出発点とするEUは、今回の拡大で人口4億5千3百万人、GDPで日本の2倍、アメリカにほぼ匹敵する大きな存在となります。
このところ6月のEU憲法制定に向け、ドイツ・フランスなど主要国と、イラク戦争をめぐってもアメリカと歩調を合わせたスペイン、ポーランドなどが一部条文を巡って亀裂を深めるといっ
た状況がありましたが、3月11日のマドリードでの地下鉄テロ、スペインの総選挙による政権交代などを経てEUは再び求心力を強めています。
なお引きも切らない外国要人の訪問の中で、2月22日にはEU駐日大使時代に河野代議士とEUの強い絆のきっかけを作ったブリンクホルスト・オランダ経済相と旧交を温めました。
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