エジプト紙がインタビュー掲載
パレスチナ問題は解決可能



 エジプトの新聞『アル・アハラーム』紙は5月5日付紙面でカバッラー東京特派員による河野洋平衆議院議長のインタビュー記事を掲載しました。
 ほぼ3分の2ページに上る長文記事で、河野議長は中東イスラム圏外交、イラク問題、パレスチナ問題などについて記者の質問に持論を詳しく述べています。
 河野議長はイスラム諸国との対話を重視する理由として「対話こそが平和と安定の基礎」であり、「歴史、文化、文明を知ることがよい関係の基礎になる」と述べ、テロリズムとイスラムを短絡させる考え方について「そういう考えの人がいることに驚いている。過激派が暴力に走る動機を知ることも大切だ」と答えています。
 パレスチナ問題について河野議長は「イスラエルはパレスチナ国家の樹立を認めており、パレスチナもイスラエルの存在を認めている。残りの問題も両者が承認しあえば簡単に解決できるが、イスラエル、パレスチナ双方の内部の対立が状況を複雑にしている」との見方を語っています。
 なお河野代議士はエジプトについて「妻が亡くなる前に妻と訪れた最後の国」と村山内閣時代の世界人口会議出席のための訪問について触れています。