掘り抜き井戸
小田原市成田 植村定男(76)

 自宅を新築した際に、井戸を掘ったところ素晴らしい水が出ました。もちろんポンプなんか使わずに次から次へ湧き出しています。
 保健所に調べてもらったら「飲めますというどころじゃありません、あらゆる指標が最高です」とのことでした。
 豊川という村の名前からも「水が豊か」という印象があると思います。昔から酒匂川は洪水が多く、江戸時代も足柄平野の治水が小田原藩の大きな課題で した。
 しかし、まぎらわしいのですがこの井戸の水は酒匂川の水とは関係ありません。76メートルほど掘り、岩盤を二つ突き抜けた下の地下水脈で、丹沢から来ているのです。すぐそばの河野議長のお宅にも井戸があり、昔は勢いよく自噴していましたが、少し浅いためか最近は勢いが弱いので、新しく掘ることを薦めています。
 平成12年から、長く後援会長を務められた河野治郎さんの後を引き受けて成田の河野洋平後援会長を務めていますが、昔は一郎先生が久しぶりに成田に帰って来られるとお屋敷に提灯をたくさん出して「村の衆集まれ」と招集かけ、中央の情報を話したり、村の困りごとに耳を傾けておられた様子がなつかしいです。
 大病を克服して議長になられ、三嶋神社のお祭りでも御神輿の先触れで歩いていただいたりして嬉しいです。
 みなさん、河野議長のふるさとは素晴らしい井戸水が汲めるところだということを憶えておいて下さい。 (談)