河野衆院議長が再任


就任記者会見に臨む河野議長、横路副議長(9月21日)

 第163特別国会が9月21日招集され、議長選挙で河野洋平代議士が全党一致で第72代衆議院議長に当選し、再任されました。
 衆議院議長の任期は衆議院議員の任期と同じとされていますが、戦後の日本国憲法下では4人の議長が二期務めています。
 ただし大野伴睦、清瀬一郎、灘尾弘吉の3氏は最初の就任が前任者の任期途中の辞職に伴うもので、船田中氏は一期目退任後、5年ほど経っての再任だったので「総選挙によって新たに選ばれた衆議院議長が、次の総選挙後も再任された」のは河野議長が初めてのケースであり、安定した議会運営への高い評価を示しています。
 再任した河野議長は「決意も新たに公正公平な議会運営に全力を傾け、国民と国際社会の期待に応えたい」と挨拶。また、新たに選ばれた横路孝弘副議長と就任記者会見に臨み、与党が3分の2以上を占めることについての質問に「問答無用とはいかない。十分話し合うという原則を守らせるよう努力する」と答えました。