AA研総会開く
バンドン会議議長に書簡



 河野洋平衆議院議長が会長を務めるアジア・アフリカ問題研究会(AA研)は4月12日、衆院第2議員会館で総会を開き、インドネシアのバンドンで4月 23日から開かれるアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議ならびにバンドン会議50周年記念式典に対し、河野会長名で書簡を発出することを決めました。
 共同議長を務めるインドネシアのユドヨノ大統領、南アフリカのムベキ大統領に宛てた書簡で、河野会長は50年前のバンドン会議について「欧米に対する自主 独立」「途上国間の問題の平和解決」という二つの観点からたいへん有意義であったと評価するとともに、「独立を回復して間もないわが国が、アメリカと安全保障条約を結ぶ一方で、自らはアジアの国家であるという考え」により当時の鳩山内閣が代表を派遣したことを「戦後日本外交の重要な源流の一つを形成した」として います。
 河野会長はあわせて会議に出席する小泉総理にも「日本外交の理念を打ち出して欲しい」との書簡を送ります。