小田原箱根道路開通



 河野洋平衆議院議長は3月28日、小田原市風祭で行われた小田原箱根道路段階開通式に小澤良明小田原市長らとともに出席し、来賓を代表して挨拶しテープカットをしました。
 挨拶で河野議長は「全面開通に向けては、地元商工業者の声もよく聞きながら作業していただく必要があるが、ともあれ念願の開通を皆で喜びたい」と述べました。
 日本を代表する観光地である箱根も、交通渋滞がたいへんというイメージが強く、集客の一つの難点になっていました。
 中でも、小田原厚木道路や西湘バイパスから小田原西インターを出て、国道1号を湯本方面に向かう合流部分は、連休ともなるとたいへんな混雑を招いていました。
 今回の延長二・二キロのバイパス開通により、例えば平塚や厚木方面から箱根新道を経由して芦の湖畔に向かう車や三島方面に向かうトラックなどは、いちど国道1号に下りることなく箱根新道にスムーズに入ることができるようになり、一般道の方もそのような流入がなくなるので流れがよくなりました。
 なお、小田原箱根道路から箱根新道に乗らず、湯本の三枚橋手前に降りる「山崎高架橋(仮称)」は平成19年度内に完成する予定です。
 伊豆箱根方面の渋滞対策におけるもう一つの大きな課題である西湘バイパスの石橋インターチェンジから根府川の真鶴道路までの延伸問題については、国土交通省が神奈川県と協力して平成17年度中には事業主体も含め具体的な計画を確定する予定です。