どんな社会・国家をめざすのか
月刊誌「世界」で品川氏と対談



 月刊誌『世界』(岩波書店)の6月号は、河野洋平衆院議長と経済同友会の終身幹事で日本興亜損保相談役の品川正治氏の対談を掲載しました。
 「私たちはどのような社会・国家をめざすべきか」と題した対談で河野議長は現在の憲法について、「国民のめざす方向と一致」していたし、戦後の繁栄の「土台としての役割を果たした」と高く評価しました。
 さらに河野議長は現在の憲法が、日本の首相がアジアに向かって発言するときの信用を裏付けてきたとし「何が目的かよくわからないような」憲法改正に労力を割くより、経済活動に倫理観を取り戻したり、外交においてアジアの一員であるという自覚を持つなど、他にやることがあると持論を述べています。