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東大と北京大学の学生が、友達の輪からスタートし、歴史認識、環境、経済、安全保障をテーマに、日中両国でフィールドワークと討論を行う京論壇を昨年9月に開催しました。
一昨年は中国の一部で反日デモが吹き荒れ、日本でも反中国感情が高まるということがあったわけですが、これまでも中国も含め国際交流に取り組んできた経験から、メディアだけから情報を得るのではなく、学生という自由な立場のうちに腹をわって語り合うことが大事だと考えるようになりました。
実際は開催初日の歴史班では、歴史教育をめぐって議論がかみ合わない場面もありましたが、両国での高校授業見学や戦争映画鑑賞、渋谷での街頭インタビューを通じて、お互いの感覚の隔たりというものも実感してもらうことができました。
また高校の全国テストで省一位をとるような北京大学生と、国家試験第一種一位をとった東大の学生が腹を割って安全保障について、夜な夜な語っている姿を見ると興奮せざるを得ませんでした。かなり傲慢かもしれませんが。
「フォーラムに参加して初めて知ったことも多く、日本人に対する印象が大きく変わった」「相手が偏見を持っているだろうというのが偏見だった」といった感想が、双方の参加者から聞けたことが嬉しいです。本年度の開催が楽しみです。(談)
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